歳時記

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神無月 かんなづき
八百万の神様は
みなさん出雲へ
出張中

神無月(10月)

10月の主な行事

十三夜(じゅうさんや)[13日ごろ]

中秋の名月の1か月後(旧暦9月13日)の月は十五夜に対して「後の月」と呼ばれ、中秋の名月よりも古くから日本人に親しまれてきました。十三夜の月は「豆名月」「栗名月」といいます。

えびす講(えびすこう)[20日]

えびす講の由来は、神無月に日本中の神様が出雲に出かけるなかで恵比寿様だけが留守を守ってくれるため、残された恵比寿様をお慰めするためにはじまったといわれます。その日は、恵比寿様を信仰する商家の人が各所の恵比寿様をお参りして福運を祈ります。 関西は十日戎・・・「商売繁盛で笹もってこい」のお囃子で有名な関西の十日戎。
関東はべったら市・・・「べったらべったら」という威勢のいい掛け声で知られる日本橋のべったら市が有名。

もみじ狩り(もみじがり)[晩秋]

もみじ狩りは秋の行楽の目玉です。10月中旬から11月下旬が見どころで、朝の最低気温が8度以下になると葉が色づきはじめます。桜の美しさは毎年変わりませんが、もみじは年によって美しさが変わるといいます。 [紅葉の名所]
層雲峡(そううんきょう)奥入瀬渓谷(おいらせけいこく)日光(にっこう)箱根(はこね)高雄(たかお)など

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