歳時記

12

師走 しわす
師匠といえども
走り回るほど忙しい
一年の終わり

師走(12月)

12月の主な行事

正月事始め(しょうがつことはじめ)[13日から]

お正月をお迎えする準備を始める吉日。神棚や仏壇などのお掃除をして新年を迎える準備を始めよう。

お歳暮(おせいぼ)[13日から20日ごろまで]

お世話になっている方に感謝をこめて贈り物をするのがお歳暮です。

冬至(とうじ)[22日ごろ]

昼の最も短い節目の日。かぼちゃ料理で中風予防のおまじないや、ゆず湯で邪気を祓う。これからどんどん太陽の力が増していく起点の日にあたり一年の大切な節目として祝う習慣が生れました。

年の市(としのいち)[中旬から下旬]

お正月用品の準備に大勢の人が訪れる年末の風物詩。浅草羽子板市や世田谷ボロ市が有名です。
正月飾りは遅くとも28日までにはかざるようにしましょう。

大晦日(おおみそか)[31日]

日没が一日の境目とされていた江戸時代、大晦日の夜はすでに新年がはじまっていると考えられていたため、 家族で眠らずに年神様を待つ習わしがあります。

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